VSS スターターキット EVAIS
VSSスターターキット — 天面が光る箱型のAI端末から、映像データが流れ込むイメージ
EVAIS — EXR Vision AI Suite

全ての映像を「理解」する、
新たな導き手。

映像を外に出さず、“聞けば答える”データに。

既存の監視カメラはそのまま。手のひらサイズのAIスーパーコンピュータ1台が、 現場の映像を理解し、実況し、記憶し、質問に答えます。映像も解析結果も、クラウドには出ません。

0
外部への
映像送信
0
入れ替える
録画機
1
標準構成の
AI端末
1.5
質問への応答
(実測値)

Features

大規模投資なしで、今あるカメラがAIになる。

録画機は、そのまま

カメラもVMS・NVRもそのまま。EVAISは録画者にはなりません。既存のRTSP/ONVIF映像を横から受け取り、その上にAIを重ねる「オーバーレイ」です。

総入れ替えも、配線工事も不要。既存資産を活かしたまま導入できます。

映像は、外に出ない

取り込みから理解・蓄積・検索まで、施設内の1台で完結します。クラウドAIは使わず、映像も解析結果も外部に送りません。

顔ブラーを標準搭載。ネットワークを完全に分離したエアギャップ環境でも動作します。

日本語で、聞ける

約15秒ごとに状況を実況。「昨夜、東ゲートで何があった?」といった質問に、キーワードではなく日常の日本語で答えます。

音声読み上げを内蔵。人物を検出・追跡し、進入禁止ゾーンへの立ち入りはアラートで通知します。

How it works

導入は3ステップ

電源を入れて、ネットワークにつなぐだけ。難しい設定も、再学習も要りません。

AI端末の背面にLANケーブルを接続している様子

STEP 1

つなぐ

電源を入れ、監視カメラのネットワークへ接続します。

映像が言語化されデータとして蓄積されていくイメージ

STEP 2

たまる

AIが映像を言語化し、データを蓄積し始めます。

運用チャットで映像について質問し、AIが答えている画面

STEP 3

きく

ブラウザのチャットから、いまの状況も過去の出来事も質問できます。

※ カメラはONVIF・RTSP規格への対応が必要です。接続時に既存カメラのセキュリティ設定情報が必要です。

立入禁止エリアでの検知アラートと、警備員への通知が承認待ちになっている画面

Alert

見逃せない瞬間を、通知する。

進入禁止エリアへの立ち入りなどをその場で検知し、運用画面に通知します。 「アラートの詳細を教えて」と聞けば、AIが状況を説明。そのまま「警備員に通知して」と指示できます。

重要な操作は承認制。通知や設定変更は実行前に承認カードとして提示され、権限を持つ担当者の承認を経てから実行されます。誰が何を承認したかも記録されます。

カメラ映像と警備シフト表を突き合わせて人物を特定している知識チャットの画面

Domain knowledge

現場の知識と、映像を突き合わせる。

シフト表・手順書・名簿・専門用語を登録しておくと、AIは映像だけでは分からないことにも答えられます。 「深夜1時過ぎ、A棟搬入口付近に立っていたのは誰?」—— カメラの映像と警備シフト表を突き合わせ、「契約警備員の田中さん」と特定します。

回答には必ず根拠(どの映像・どの資料から導いたか)が示されるため、AIの答えを検証できます。登録した知識は共通/エピソードのスコープで管理。難しい再学習は不要です。

Security

権限と承認で、事故を防ぐ。

3つの権限(閲覧 / 運用 / 管理)に、操作リスクに応じた4層の承認・記録を組み合わせます。 リスクが上がるほど、承認と記録の要件が段階的に強まる設計です。

顔ブラーを標準搭載。処理は箱の中で完結し、ネットワークを完全に分離したエアギャップ環境でも動作します。 全ての入力は単一の検査点を通り、検査が働いていなければ応答を停止します。

L1閲覧権限で制御
L2日常操作全操作を記録
L3重要操作要承認
L4破壊的操作2名の二重承認(任意)

主な機能

実況

約15秒ごとに現在の状況を言語化。音声読み上げ内蔵。

?
検索・Q&A

過去に遡り、日常の日本語で探せます。根拠の映像クリップも提示。

人物検出・追跡

映像内の人物を検出して追跡。動線の把握にも対応します。

!
ゾーンアラート

進入禁止エリアへの立ち入りなどを検知し、運用画面に通知。

今後の拡張(提供予定)

人流カウンタ

エリアごとの通過人数・滞留を計測。

ハイライト映像抽出

重要な場面だけを自動で切り出し。

既存NVRからの取り込み

録画済み映像を後から読み込み、過去に遡って検索。

スマートグラス対応 / 追加学習

現場装着端末への対応、蓄積データでのチューニング。

※ 提供予定の機能であり、時期・仕様は変更となる場合があります。

Use cases

想定されるユースケース

製造業

手順の逸脱、機械の停止・詰まり、「いつもと違う動き」を検知。新任作業員の教育や手順遵守の確認にも。

物流業

広い倉庫を複数カメラで。人やフォークリフトの動線、立入禁止エリアへの侵入、荷崩れを検知。

防災・公共インフラ

交差点や公共空間の混雑・異常を広域で把握。災害時など人手が足りない場面の状況確認にも。

小売・商業施設

店内カメラにそのままAIを追加。顔をぼかした状態で、来店客の動きや気になる行動を検知。

※ 上記は想定される活用シーンであり、特定の企業・導入事例を示すものではありません。

Specifications

仕様・提供形態

構成
NVIDIA DGX Spark 及び互換機 1台/128GB ユニファイドメモリ(標準構成)。大規模・特殊要件は個別設計
カメラ
標準構成で4台を同時処理(ONVIF/RTSP対応)。既存のVMS・NVRと併用できます
応答性能
実況=約15秒ごと/質問への応答=約1.5秒(実測値・構成や条件により変動します)
検出・アラート
人物検出/追跡、進入禁止ゾーンへの立ち入り検知。運用画面に通知
信頼性
サポートAIを実況AIから隔離して動作。実況側の障害がサポート機能に波及しません
拡張
モデル・機能・サポートを後から拡張・変更可。大規模/特殊要件は個別設計・個別見積り
サポート
標準サポート30日+より手厚い運用サポートも選択可
価格
オープン価格(構成・要件に応じた個別見積り)

最初の現場を、一緒につくりませんか。

EVAISは2026年発表の新しい製品です。先行導入いただく現場には、開発チームの技術者が直接伴走します。 ご購入・お見積りのご相談も、まず当社が承ります。

いただいた内容は、ご相談への回答のみに利用します。営業目的の一斉配信は行いません。